エレキの神様 PART-Ⅲ 宮古復興支援コンサート

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東日本大震災復興支援・特別芸術観賞会
寺内タケシとブルージーンズ
ハイスクールコンサート
実録・青春へのメッセージ 
そして 宮古へ
  • 2011年6月30日 東日本大震災の被災地、岩手県宮古市で寺内タケシとブルージーンズによる復興支援・特別芸術観賞会が開催されました。これは、3月11日の大震災により中止となった、宮古商業高校・宮古水産高校・宮古工業高校の3校合同のハイスクールコンサートを寺内さんが「銭、金の問題じゃない。約束を守るだけだ。」と言って実現されたものです。芸術観賞会・ハイスクールコンサートは37年前から実施され、今回が1524校目となります。
6月29日午後5時に横浜を出発するT.B.J号 目的地は今回の開催地、岩手県宮古市です。 中被災地を見る寺内さん。自然の猛威に絶句です。
会場の宮古商業高校に到着したのが6月30日午前8時。横浜から15時間の行程です。

機材搬入を済ませ、サウンドチェックをする寺内さん。どんな会場でも最高のサウンドを提供してくれます 午後12時、いよいよ開演です。2回の公演で高校生、父兄が1000人以上集まりました。

まずは「テリーのテーマ」からスタート。続いて 「君といつまでも」~「白鳥の湖」
初めて聴く寺内サウンドに生徒たちが釘付けです。

寺内さんのエピソードに沸く生徒たち







ハイスクールコンサートを始めたいきさつを寺内さんが語り始めました。
エレキギターが最盛期の頃、エレキギターは不良少年の溜まり場になるという勝手な理由で、エレキギターを 学校で禁止に しようということになってしまった。それじゃあその誤解を解こうじゃないか、芸術観賞会の形でエレキギターの素晴しさを認めさせようではないかと寺内さんは高校の門を叩き始めました。しかし、どこの高校に行っても門前払い。3年間で100校回ってお茶を出してくれたのは3校だけだったとか。やがて寺内さんの母校である筑波高校の校長先生が受け入れてくれて、ハイスクールコンサートの第1号となりました。それからは全国の高校を回り、今回で1524校目。拍手!!。何回聴いても私はいつもこのくだりで涙が溢れます。














いよいよクライマックス!「運命」~「津軽じょんがら節」。盛り上がりは最高潮です。


最後は寺内さんから被災地の生徒たちにエールを送る
「青春へのメッセージ」を熱唱。
寺内さんがカリスマ性を最大限に発揮し、生徒たちを勇気づけます。それを聴いてる私はまたまた涙。
生徒たちは感動で総立ちです。「イェーイ!!」
寺内さんから希望と勇気をもらいました。


寺内さん、カッコいいです。最高です。
50年間あなたのファンでいられたこと、幸せです。
サインをねだる女子高生に気軽に応じる寺内さん。

生徒たちはみんな感動していました。

こうして宮古市での復興支援コンサートは大好評のうちに無事終了しました。
エレキ禁止令に対し、エレキギターの誤解を解き、エレキギターの素晴しさを証明するために始めた「芸術観賞会・ハイスクールコンサート」は後には青少年教育分野で評価を受け、文部大臣、文化庁長官、厚生労働大臣などなどから表彰状・感謝状を受賞されました。
また長年のボランティア活動に対し、平成20年秋の叙勲で緑綬褒章を受章されました。
高校生たちに対し、「ギターは弾かなきゃ音が出ない」と訴え、「一生懸命やれば物事は達成できる」と熱く語る寺内さん。今回も被災地の高校生に希望・勇気・感動・元気を与えてくれました。
有難う、寺内さん。いつまでもお元気で我々に感動を与え続けてください。私はいつまでもあなたの大ファンです。